2014-03-28

音楽のススメ! Vol.12

 今年度ももうすぐ終わりですね!4月からまた新しい一年が始まります。

 今回も 前回に引き続き音楽ネタです。歳をとったせいか最近新しい音楽になかなか耳が傾かなくなってきているので、このブログで世間を賑わせているような音楽を紹介することはないと思いますが、皆さんの音楽性を広めるためにしぶとく紹介していきたいと思います。
 ということで、今回はアメリカのロックバンド「Matchbox Twenty」のアルバム「North」を紹介したいと思います。日本での知名度が低いため皆さんご存知ないかもしれませんが、かなりいけているバンドだと思います。一言でたとえるなら「燻し銀」、「こぶしの効いたロック」、「おっさんくさい?」みたいな感じですかね~?メンバーは40歳くらいなんですが超ベテランのように聴こえます。(私のイメージですが・・・)噛めば噛むほど味が出るバンドといったところでしょうか!皆さん是非必聴を!


 ということで、前回の自作スピーカー作成の続きです。
 前回は拾ってきたスピーカーを使用していたこともあってちょっと心の片隅に何かが引っかかっていたのですが、思い切ってスピーカーを新調してしまいました。買ったスピーカーはバックロードホーンで評判の良い FOSTEX FE83En あまり効きなれないメーカーかもしれませんが、その世界ではかなり有名で、音も良く値段非常にお財布に優しいです。(高いものは高いですが!)ここまでやると勢いが衰えることなく、エンクロジャーを黒に塗装し、スピーカーケーブル、スピーカーターミナル、バナナプラグ、アンプケース、オペアンプ等々行き着くところまで一気にやってしまいました。それがこちらの写真です。


 自分的には満足な結果になったところで音はというと、MUSES8820をPCのサウンドカードに使用し、アンプにはLME49860をアンプに使用したところ、かなり音の解像度は高くなり各楽器の音が鮮明に聴こえるようになりました。特に、Jazzやボーカル中心の音楽を聴くのに非常に良いオペアンプだなーと思うのですが、Rockな感じ(ボーカル入りでごちゃごちゃした感じ)の曲を聴くと各楽器が主張しすぎてちょっと聴き難い感じが出てしまいます。特にボーカルが下手だとそれがストレートに出てしまい最悪です。
 ということでサウンドカード側のオペアンプをMUSES8920へ変更しました。各楽器の音がバランスよくつながり、どんな曲を聴いても無難にこなしてくれるようになり現在非常に満足しています。(音が悪くなったというわけではないです)
 後は、スピーカーやオペアンプが馴染んでくれば音も変わってさらに聴きやすくなるはずです?(そう願ってます!)

以下は、私自身の勝手なオペアンプの評価です。

MUSES 8820:音の解像度が高く、音が鮮明に聴こえるようになります。楽器の音ややボーカルの声をはっきりと聴きたい方に良いかもしれません。Jazzやボーカル(特に女性)に会うような気がします。
MUSES 8920:音のつながりがよく、ジャンルを問わずどんな曲でも良く聞かせます。一体感ある音を求める方に良いかもしれません。簡単に言えばオールラウンダーのような気がします。
LME49860:webで検索すると非常に素直な音、模範的な音などと表現されていますが、アンプ側に装着しているため音の感じがわかりませんが、上記2つのオペアンプの特徴を上手く出してくれているような気がします。今度はサウンドカード側に装着し音の違いを確認してみたいです。

 

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