2012-02-28

コミュニケーション支援機器:活用法、70人が体感 佐賀で研修会

毎日jpより


進行性の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」や人工呼吸器使用などで、体や言葉が不自由な人の意思疎通をサポートする「コミュニケーション支援機器」について学ぶ研修会が25日、佐賀市で開かれた。医療従事者や患者家族ら約70人が参加し、活用方法を体感した。
 国立病院機構長崎川棚医療センターの作業療法士、植田友貴さんが講演。スイッチ一つでパソコンを操作する機器などの実例を紹介しながら「できなくなったことを取り戻して生活の質向上につなげるという意味で、機器活用もリハビリの一環」と呼びかけた。
 会場では、さまざまな支援機器を展示。ボタン一つで操作できる、五十音や簡単な言葉が並んだ文字盤や、視線だけで言葉を入力できる機器などを実演しながら紹介した。【蒔田備憲】

2012-02-26

魅・人・伝

2012/2/26  朝日新聞より


臨床工学技士を朝日新聞社さんより紹介していただきました。
一人でも多くの人にこの職業を知ってもらうことができたらと思います。

2012

2012-02-23

停電に備え、人工呼吸器患者に予備電源を貸与 /東京

毎日JPより

http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120223ddlk13010133000c.html


災害時の停電などに備え、都は、自宅で人工呼吸器を使用している患者に予備電源(バッテリー)を無償で貸し出す事業を始めた。事業費として12年度当初予算案に1億8600万円を計上した。都によると、自宅で人工呼吸器を使用しているのは約1200人に上るとみられる。都が昨年6月、785人を対象にアンケートしたところ、内部バッテリーがない人工呼吸器を使っている人が273人いたほか、外部バッテリーを所有していない人も290人いた。金銭的な負担の軽減も考え、都は希望者に対し、医療機関を通じてバッテリーを貸し出すことを決めた。昨年3月の東京電力福島第1原発事故に伴い、首都圏では電力不足の可能性が高まり、都内各地で計画停電が行われた。都などによると、人工呼吸器が停止するような大きなトラブルはなかったものの、医療機関や訪問看護のスタッフらが、停電の場所や時間などの情報収集やバッテリーの準備などに追われたという。都の担当者は「バッテリーを事前に貸し出すことで、患者の安全を図りたい。万が一に備え、利用してほしい」と呼びかけている。このほか都は12年度、医療機関や社会福祉施設計270施設に対し、自家発電設備の設置に必要な費用を補助する事業も行う。予算案に事業費12億4700万円を計上した。【武内亮】
東日本大震災によりこういった災害対策がより見直されるようになりました。佐賀県としてもいろんな対策を立てて欲しいと思います。
また技士会でも災害対策について今後積極的に検討していかなければならないと思いますし、いろんな職種と連携して臨床工学技士ができることをやっていく必要があります。

2012-02-22

疑似餌のススメ! Vol.5

だんだん天気が悪くなって行っている気がしますが、今週末の天気が毎日気になる今日この頃です。
さて、今週末は前に告知した『佐臨工釣りクラブと愉快な海の仲間達』ライトジギング大会Vol.2の開催日です。今回も前回同様ジギング船わかしお丸を利用します。前回は私一人しか魚を釣ることが出来なかったですが、今度は是非みんなに大小かかわらず魚を釣り上げてもらいたいものです。(こんなことを言っていますが、自分一人だけボウズかもしれませんね!)振り返ってみれば、私が初めてジギングを行ったときは、訳も解らず師匠(私をジギングの世界に誘ってくれた方で、カーオーディオの師匠でもあります。)の釣り方を見様見真似でやっていたのを思い出します。幸い、初めてでもカツオ等を数匹釣り上げることが出来、更なる泥沼にはまっていったのは言うまでもありません…
話はさておき、前回の釣行で私の釣り魂が再燃し、今回も新たに新しいアイテムを購入してしまいましたので、この場を借りて紹介したいと思います。私のライトジギング用ベイトリールShimano Speed Master用に、新たにShimano Curado Type Jのパワーハンドルを装着しました。パワーハンドルを装着することにより、今まで以上にリールの巻き上げが楽になり、魚とのやり取りが楽になること間違いないでしょう!(本当かな?)


今回の釣行もブログで報告しようと思っていますので、よろしくお願いします。
みんなが沢山魚を釣りますように!!

2012-02-21

セミナー申し込み状況

案内開始から10日経過しましたが、2/20 現在で56名のお申し込みをいただいております。

定員は70名となっておりますのでお早めにお申し込みをお願いいたします。

なお、定員を超過した場合は椅子もしくは立ち見となり、資料も不足する場合がございますので、ご了承ください。

2012-02-20

【陸前高田】絆のキルト、輝く奨励賞 東京国際フェス

岩手日報より

http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2012/m02/h1202191.html

陸前高田市高田町の介護老人保健施設松原苑に勤務する臨床工学技士の小山千景さん(36)=気仙沼市=は、日本最大級のキルト展「東京国際キルトフェスティバル」で、奨励賞を受賞した。東日本大震災の過酷な介護の現場を支えた職員の絆の強さを作品に込めた。日々の仕事で培ってきた団結力を胸に小山さんは「これからも人のつながりを大切にしていきたい」と話す。


臨床工学技士がこういったことで取り上げられることは同じ職種としてとても嬉しいですね。

2012-02-19

役員会

18日の土曜日に役員会が開催されました。

第6回佐賀県臨床工学会の話をメインに様々な議題がありました。
私もセミナーに関することや来年度の人材活性化委員会の活動計画について資料を提出しました。

体調がここのところ悪く、本当は久留米に行く用事がありましたが、いけませんでした。

(また誘ってくださいね~)


来年度は100人プロジェクトの一環として新しい試みを実施します。
といっても、お隣長崎県で実行されていることなんですが。

お隣なので、いろんな資料を提供していただきました。田中さんどうもありがとうございました~
佐賀でもさるく会、できるように動いています。

がんばりましょう。

人工透析用尿素センサー 精度保ち小型化 岡山理科大・中川教授ら

山陽新聞より

http://iryo.sanyo.oni.co.jp/news_s/d/c2012021911380218

透析分野はさすがに進歩が早いなぁと感じます。
商品化されるのを楽しみにしています。

2012-02-17

セミナー申し込み状況

第3回 人工呼吸器セミナー申し込み状況ですが、
案内から1週間経過しましたが、すでに30名を超えております。

定員を超過した場合はお席を確保できない可能性があることや資料をお渡しできない場合が
ございますので、早めのお申し込みをお願いいたします。

今日の天気で

今日の天気を見ていて思い出したこと

1977年2月17日に沖縄の久米島で「みぞれ」を観測
沖縄で観測史上唯一降雪

1883年2月16日
ドイツ人気象学者の指導により、7色刷りの天気図作成(日本初)

そんなことを思い出していました。

2012-02-13

人工呼吸器セミナー

2月10日より案内を開始いたしました。
技士会ホームページやこのブログ、またいろんなメーカーさんなどに配布していただけるようになっています。

週明けたばかりですが、現在5名の申し込みがあるようです。

定員分は机と椅子を確保いたします。また参加登録証の方に優先的にお席をご準備いたしますので、ご希望の方はお早めにどうぞ。


当日参加もOKですが、椅子もしくは立ち見での参加になる可能性がございます。
また配布資料も数に限りがございますので、ご了承ください。

2012-02-10

第3回 人工呼吸器セミナーのお知らせ


第3回 人工呼吸器セミナーを開催いたします。
第6回佐賀県臨床工学会と同時開催になります。

お早めのお申し込みをお願いいたします。

詳細は技士会ホームページまで


2012-02-09

第2期代議員選出選挙投票開始

本日より第2期代議員選挙投票が開始となりました。

大きな事を変えていくにはこういったことをみんなできちんと取り組んでいかなければ
なりません。



期日までに投票していただくようにお願いいたします。

100人プロジェクト

管理人です。

人材活性化委員会を設立し4月で1年を迎えようとしています。
もともとなぜ人材活性化委員会を設立したいと思ったのか、役員会で設立をお願いしたのか。

Yボード佐賀県担当を仰せつかって若手を盛り上げる企画や横のつながりを強化する情報交換会、勉強会の開催などを行ってきました。それだけではなく、他県のYボード担当者とのつながりやリンクスX委員会の出席等もやっています。

ただ、こういった活動を一人でやるのは大変で、さらにはもっと活動の幅を広げたい、セミナーなども開始したいと思っていました。
そのため、Yボード担当者だけではなく、委員会を設立し、いろんな人と行動しようと思い設立いたしました。
現在は20~30代の若手6名のコアメンバーで構成しています。

人が集まるといろんな意見が出ますし、正直1人でできないことができます。
さぁ何をやっていこうか。

2011年はセミナーを開催しました。忘年会も協力できたと思います。いろんなことをやっていきますが、やはり目標がないと。

12月に、どういった活動を行っていくのかということのベースとなる何の目的で活動を行っていくのかということを委員会で話し合いました。

人材活性化委員会です。技士会を活性化させたいんです。

活性化の方法はたくさんあると思います。

私たち佐賀県臨床工学技士会人材活性化委員会は人が集まる技士会を造ろうと考えました。
にぎやかな技士会をつくろう。

2007年から2011年の4年間で会員数は17人増加しました。これは社会背景が大きく動いたこともありますが、各施設の技士ががんばった結果、先輩方がいろんなことを築きあげ、行動してくれた結果、各施設のご協力、技士会の再発足や活動などいろんなことがあって会員は増えたと思います。

このペースを維持できれば2020年には会員数は99人になります。
維持ではなく、少しがんばって100人をめざそうと思います。

そのために何をやるのか。

①会員数の増加
魅力的な技士会を作ることで入会率を上げていこう。

②資質の向上
各個人がスキルを上げ、必要とされる職種になろう。

③認知度の向上
もっといろんな人にCEを知ってもらおう。

この3つを行動目標としました。
これらを達成するためにいろんな活動をしていこうと思います。

1年様子を見ましたが、設立してよかったなと思います。

この活動は無駄ではないと思っています。

2012年、100人プロジェクトを立ち上げます。
2020年までに会員数100人を目指します。
そのために若手ができることを行動目標に沿って考え、意見を出し合い、行動します。
100人プロジェクトの資料、スライド作成しました。興味がある方、ご連絡ください。


これがYボード佐賀県担当のビジョンです。

2012-02-07

透析のことで

透析装置の購入、現場の意見より価格重視-医療介護CBニュース

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36559.html

透析関係装置は導入後7年以上と回答している施設が最多で今後、各装置の更新されていくのだろう。

記事の中で購入において重要視しているのは、性能・現場の意見を押しのけて価格と回答した施設が大半だった。

現場の意見とコストをどうすり合わせていくかが、技士に問われてくるなと感じています。

2012-02-06

疑似餌のススメ! Vol.4

 遅くなりましたが、『佐臨工釣りクラブと愉快な海の仲間達』ライトジギング大会Vol.1(仮称)の釣果報告を行いたいと思います。
 129日(日)釣行当日の天気予報は波の高さ2mと出航するギリギリの天候で、朝も寒波の影響で大変冷え込んでいました。しかし、風も思いのほか無く、もしかしたらと期待を膨らませ鐘崎港に向かって車を走らせているも、かすかにフロントガラスに雨粒がつき始めました。雨は港についた頃には上がっており、港内も非常に落ち着いた様子で天候に恵まれたとガッツポーズをする私でした…
 本日乗船する船は10年以上前から度々お世話になっている玄界灘(沖ノ島等)のルアー船わかしお丸で、狙う魚はヒラマサになります。今回のメンバーは佐臨工からは私とM氏が参戦しており、愉快な仲間達を3名加えて総勢5名での大会(大会にしては小さいですが)となりました。さて、全員がタックル積み込んで静かに船は港を後にしたのですが、徐々にうねりが強くなり、地島を過ぎたあたりでうねりが最高潮となってしまいました。

  
そんなこんなでポイントに到着後、全員でメタルジグを海へ投入し一斉に釣り始めたわけですが、コンディション的には最悪で待てど暮らせど一向に目的の魚は揚がってきません。「今日は日が悪かったな~」なんて考えながも時間は刻々と過ぎていき、残り1時間となった時に奇跡は起こりました。諦め半分でロングジャークをしていた私のロッドが弧を描いたのです。「キタ~!」と声をあげ慎重にリールを巻き上げてくると、目的の魚とは違ったシルエットの物体が徐々に船に近づいてきました。無事に玉網に入った魚は皆さんご存知の高級魚、50cm1.7kgの嬉しい外道ヒラメでした。その後も全員にアタリは無く、11時を過ぎたころに納竿となり港へ帰港しました。ということでメンバー全員の釣果はこのヒラメ一匹という無残な結果となりましたが、釣れないのも釣りということで第1回大会は幕を閉じたのでした。(誰も船酔いしなかったのが救いです!)


その後のヒラメはというと、当然ながら晩御飯のおかずになり、我が家の食卓を賑わしたのは言うまでもありません。また、前回紹介の新調タックルもご満悦の様子でした。

緊急告知、佐臨工釣りクラブは今回の釣果を真摯に受けとめ、第2回大会を226日(日)に決行することを決意しました。釣りという趣味を通して皆さんと楽しい時間を過ごせたらと考えていますので、興味のある方はブログの管理人さん経由での連絡をお待ちしております。

2012-02-03

医療用ガス取り違え事故の背景に高圧ガス識別色の不統一

朝日新聞より

http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/articles/2012020100002.html?iref=wrchumoku


 医療現場では、複数の種類のガスが診療に用いられている。「酸素」のほか、麻酔用の「笑気」、内視鏡手術や心臓手術に使う「二酸化炭素」などである。これらのガスは目的に応じて適切に使用されないと、患者の生命にかかわる重大な事故が発生する。実際、重大事故が繰り返され、そのつど国や業界団体が再発防止のための注意事項を医療現場に伝達してきたが、事故はなくならない。昨年7月には神戸市立医療センター中央市民病院(北徹院長、700床)で手術直後の患者に酸素吸入しようとして間違って二酸化炭素のボンベを接続してしまい、患者が一時心停止になるという事故が起きた。同病院は「患者中心の質の高い医療を安全に提供する」ことを基本理念に掲げた神戸市の基幹病院であり、事故が起きるわずか2週間前に最新の設備を整えて新築移転したばかりだった。同様の事故は2008年にも福岡県の公立病院で起き、2人が死亡している。なぜ医療用ガスの取り違え事故が繰り返されるのか。その背景を調べていくと、医療用を含む高圧ガス全般を規制する高圧ガス保安法にたどり着く
   ▽筆者:朝日新聞編集委員・出河雅彦
続きはWEBで見てください。
中央配管の色とボンベの色が違うのは本当にリスクが高く、事故があるのも容易に理解できますし、明日は我が身と思わなければなりません。

星祭り

今日は節分であり明日は、立春。
旧暦では、明日から一年が始まります。
密教系のお寺では、新年祈願を込めて星祭り(星供養とも言われます)を行います。
密教では、宿曜道という占星術の一種が行われるため。

改めていい年のなることを祈っています。

日本光電 呼吸セミナーin 九州

佐賀県臨床工学技士会ホームページより

http://sagacet.web.fc2.com/event_seminar.html#nihon_kohden_respiratory_seminar_in_kyushu


定員が80名ですので、すぐに締め切られると思いますのでお早目のお申し込みをお勧めします。

第5回佐賀呼吸療法セミナー

 今年はwebでオンデマンド形式開催です。 このセミナーはいつも人気で定員が早めに埋まる可能性があります。 申し込み期限は1月末までとなっておりますのでよろしくお願いします! https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01c...