先日、技士会の忘年会に参加された皆様お疲れ様でした。今年は唐津で行ったのですが大変多くの方が参加されて大盛況でした。来年もまた皆で楽しく飲みたいですね~!
さて、今回紹介するアルバムはPLAGUESの「CLOUD
CUTTER」です。
主に1990年代後半に活動していたロックバンドなんですが、2002年に活動休止、ソロプロジェクトや別バンド、プロデューサー等の活動を経て2010年に新録のベストアルバム「OUR RUSTY WAGON」とともに復活。先月、今回紹介する11年ぶりのニューアルバムを発売し現在ツアー真只中なんです。元々私は邦楽をあまり聞かないのですが、嫁さんの趣味で一緒に聴くうちに、なぜか自分のツボにもはまっていたようで知らず知らずのうちに自ら好んで聴くようになっていました。昔のCDは録音があまり良くないのか編曲が良くないのか?いい意味で音がまとまりすぎていて聞きやすいのですがあまり迫力があるとは言い難く何か物足りなさを感じていました。「OUR RUSTY WAGON」以降のアルバムでは本人たちが音作りをやっているらしく?(不確かですみませんが、Pro
Tools等を使って自分でやっているミュージシャンも多いんでしょうね。)確実に音が違います。絶対にカッコイイですし迫力が伝わってきます。って言うよりPLAGUESは絶対にLiveバンドなので、CDを聴くよりは絶対にLiveに行って曲を聴いた方が確実にカッコイイですよ!このCDの曲調は完全にRockしていてかなり疾走感があり攻撃的です、中にはバラードも含まれていますが、これもまたいいです。1990年代にRockしていた方々はかなり聴けると思いますよ~。最近の若い人達でこういったバンドを聴く人は少ない(っていうか、居ないですね。)ですが、これを機に若い人達にもこんな音楽があるんだなーと知ってもらえたらとても嬉しいです。ということで「OUR RUSTY WAGON」の方も一緒に紹介しておきます。(こちらはベスト盤ですが、今聴いてもまったく古さを感じさせないですよ。)
そんなこんなで、先週末に福岡市大名のSPIRAL FACTORYで行われたPLAGUES
TOUR 2012 “CLOUD CUTTER”に行ってきました。小さなLive House なのでかなり迫力(圧迫感)のあるいい感じのLiveを堪能でき、とても楽しかったです。(前回の復活Liveの時はスピーカーの真横に立ってしまい、難聴と耳鳴りで1週間ほど仕事にならなかった思い出があるので、今回はど真ん中でじっくりと聴かせてもらいました。今回は耳の方は大丈夫だったみたいです。笑)
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