で、感想はというと…自分なりに分かっていたつもりなんですけど、実際にライブを聴いてみてやっぱりこの人本当に歌が上手いんだなーと感動しました。本当に90分間があっという間で、すべての音に魅了されてしまいました。過去にいろんなアーティストのライブに行ったことがあるのですが、CDなどのスタジオ録音物と聴き比べてここまで同じように歌えた人は初めてでした。サポートの演奏や音響さんの腕もすごいのでしょうが、まったく同じなんです。普通、CD化されるときに歌を何回も取り直したり、音の修正を行ったり、ライブの時にキーを変えたりするもので、実際にライブに行くと実際はこんな感じなんだなーと思ったりするものですが(すべてのアーティストではありません)、一発勝負のライブでこのクオリティーですから手の施しようがありません。最終的にNorah Jonesの歌声は本物だったという答えになりました。
皆さんも一度でよいので本物の歌声を聞いてみてください。感動すること間違いなしです。次に機会があったらBlue Noteで聴いてみたいなーと思う一日でした。
余談になりますが、開演まで少し時間があったのでベイサイドのあたりをうろついていたのですが、何やら怪しい外人さんが黄昏ているではありませんか。もしかして…と思っていたら、やっぱりサポートメンバーの方だったではありませんか!リハ-サル前とかの時間だったらNorah Jones本人と遭遇していた可能性もあったかもしれません。ちょっとだけかすったみたいで、ちょっぴりもったいない気がしました。
それにしても、S席で3回の10列目ってどういうことなんでしょうね。
Thank you…(って日本語しゃべれないNorah Jonesがずっと言ってました。笑)
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