管理人です。
光学視管等を使用する内視鏡手術では光源装置からの光を伝えるライトガイドケーブルが必要となります。ライトガイドケーブル内にはたくさんのファイバケーブルが入っており、折れてしまうとモニタが暗くなってしまい術者に大きなストレスを与える可能性があります。
点検方法はこれまで蛍光灯などに一方のコネクタ部分に光をあててファイバの折れ具合を確認したりしていましたが、なかなか分からない。
ルーペを使うとよく見えますよという情報を得たので購入してもらいました。
肉眼ではなかなか分かりにくいですが、
ルーペ(10倍程度)を使うと一本一本がわかり、折れているファイバを確認できます。
内視鏡システム側には関わりを持っていますが、光学視管やライトガイドケーブル、スコープ側まではまだ関わりを持てておらず、今後の課題になっています。
そのためにはもっと学習して、信頼を得るところから始める必要があるため時間がかかると思いますが、積極的に関わっていきたい分野でもありますので、勉強したいと思います。
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