3月に県内の臨床工学技士(会員・非会員問わず)の実態調査を実施しました。
実態調査を行うにあたり、県内で従事されていらっしゃるCEについていろんな方面から調査を行いました。
順調に、会員数は伸びてきていましたが、やはり年度末ということで退職されて他県に行かれる方などがあり、現在は78名となっています。
ただ、県内にはほぼ100名の臨床工学技士が従事されていらっしゃるということも分かりました。
入会率は80%ほどです。CEの人数自体が少ないということもありますが、入会率は高い方ではないでしょうか。
入ってもらうためにはということを考えることも必要ですが、逆にやめて行かれるかた、異動になられるかたのことも頭に入れつつ、臨床工学技士を県内から目指してもらうようなことも必要だと強く思うようになってきました。
また、県内で多くの施設でCEを採用されるように、認知度を上げることも必要ですし、そのためには県内CEのスキルアップも必要です。
難しい問題ばかりですが、これからも臨床工学技士としてずっと働いていくわけですから、一技士としていろんなことを考えていかなければなりません。
4月になり、新しく県内に入職されたCEさんもいらっしゃると思いますので、是非技士会に入会していただけたらと思います。
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