中央管理はメリットがたくさんあると思いますが、ケースバイケースで上記のような場合はいつでも使用できるようにその部署に保管しておき、臨床工学技士が出向くなどして点検や管理を行う場合がいいこともあると考えています。
当院では特に新生児用の人工呼吸器などは一般の病棟では使用せずNICUでのみ使用します。
またこういった急性期を扱う部署はいつでも使用できるようにしておかないといけません。
いざ、使用する時に呼吸器をMEセンターまで取りに行く時間がもったいないことや、いつでも安全に使用できるように点検をしておくことも重要です。
人工呼吸器などの装置は使用後に毎回、臨床工学技士が使用後の点検やアナログ設定のものは設定を戻したり、アラームの設定を戻したり、加温加湿器の点検等を行っています。
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