おいしい魚が水揚げされるとともに、お寿司や海鮮丼、ふく汁やからあげなどを目でも舌でも味わうことができるためいつも活気にあふれています。
人が集まる工夫をされています。それが人を集めることになり、市場や地域の活性化につながっていると実感できます。
集客には関門海峡や関門大橋といったロケーション、近くの水族館などもあると思いますが、やはりグルメの力が大きいのではと思います。
そういった意味ではきちんとニーズを把握して、営業されているんだなと思います。
これを技士会に当てはめて考えてみると
漁協=技士会
店舗=会員もしくは会員施設
お客さん=患者さんや医療従事者
になるのかなと思います。
唐戸市場は漁協の管轄だと思いますが、あの中に店舗が一つしかなかったら、おそらくお客さんはたくさん集まりません。たくさんの店舗があり、切磋琢磨して、おいしいものを提供しようとされています。内容だったり金額などもいろいろ工夫されていることでしょう。
技士会も同じようなもので、技士会があっても技士会に入会している施設が1施設だけだったら情報の交換や共有もできずに、結果的には患者さんや医療スタッフへいい医療を提供できなかったりチームに貢献できません。やはり会員が多いほうが技士会は盛り上がると思いますし、結果的にそれが佐賀県の医療の質を向上させると信じて100人プロジェクトを発足させています。
技士会の運営としては患者さんや医療従事者のニーズをきちんと把握をすること、また会員や施設の情報などをしっかりと把握したうえでどうやって活性化させるかを具体的に考える必要があります。
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