iSTATは6ヶ月に一度、点検も兼ねてソフトウエアのバージョンアップを行いますが、この200型は2011年の12月をもってバージョンアップ更新作業が終了しました。6月20日までしか使用できません。
以前から案内もあったので後継機種に更新をしておきましたが、当院では2台の200型が現場をさることになります。
このiSTATは血ガス、電解質をベッドサイドで簡単に測定でき、カートリッジを交換することでいろんな項目を測定できます。
私も昔は透析液の濃度を測定し、外注と比較したり、AFBを行う際は血ガスを何度も測定したり、カーボスターを個人機ではじめる際の濃度調整などすごく利用しました。すごく思い入れのある装置の一つです。
本当に使えないのかな?と思って立ち上げるとやっぱりエラーがでます。
iSTATだけではなく、ME機器はどんどん新しくなりますが、臨床工学技士のみなさんは思い入れのある装置が一つ、二つはあるのではないでしょうか。
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