北斗七星の柄杓のカーブを伸ばしてみます。
ぶつかるオレンジ色の星が、うしかい座のアルクトゥス(日本名:麦星)
さらにカーブを伸ばしていくと南の空で、青白い星のおとめ座スピカ(日本名:真珠星)
これで春の大曲線を空に描けます。
今年はスピカの隣に土星が、輝いています。
ちなみに、アルクトゥスとスピカをつないでしし座のデネボラをつなぐと春の三角形になります。
デネボラは2等星で分かりにくいかもしれません。
空高く春を告げるしし座は、いま火星を胸にともなっています。(ちょうどしし座1等星のレグルス近く)
今年は、赤い火星を探すとしし座を見つけやすいです。
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