SankeiBizより
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/120118/cpd1201180504005-n1.htm
血液透析は日本だけではなく、世界中の問題となっています。
特にDMによる糖尿病性腎症は増加し続けています。
透析を受ける環境も各国それぞれです。
どんな国でも適切に透析をうけることができる環境を望みます。
あくまで私見ですが、透析施設には臨床工学技士は不可欠な職種だと私は思います。
透析施設で勤務した経験からも言えますが、透析はとても高度な医療です。
安全に治療を行うことはもちろんのこと、水質管理や装置の管理、膜の性能評価や
患者さんのデータ、さらには穿刺や監視などの臨床支援も臨床工学技士の役割です。
まだまだ臨床工学技士は不足していると思います。
必要性をアピールするとともに、臨床工学技士の志望者拡大、また地域特有の問題
などクリアすべき課題はたくさんありますが、少しずつ人材活性化委員として活動
していきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿