ミクス オンライン より
http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/42023/Default.aspx
中医協は1月30日の総会で、12年度の診療報酬改定の改定項目について議論し、エリスロポエチン(EPO)製剤の価格が低下し、低価格品に置き換わっている現状を踏まえ、包括点数を引き下げることを了承した。
厚労省は同日の会合で、EPOについて、「価格が低下し、同じ効能を有するが、より低価格であるエポエチンベータペゴル(製品名:ミルセラ注シリンジ)等への置換が進んでいる現状を踏まえ、包括点数を見直す」との方針を提示した。特に反対意見は出ず、現在、慢性維持透析の評価は、▽4時間未満▽4時間以上5時間未満▽5時間以上――に分けて実施しているが、いずれの区分でも包括点数を引き下げることが決定した。
0 件のコメント:
コメントを投稿