皆さん良い音で音楽を楽しんでますか?
今回紹介するアルバムは東北地方太平洋沖地震直後からで精力的にボランティア活動を行っているMONKEY MAJIKのアルバム「MONKEY MAJIK BEST ~10 Years & Forever~」です。
MONKEY MAJIKは2006年にメジャーデビューし名前を知っている人も多いと思いますが、実はインディーズ時代にもいい曲をたくさん歌っていて、結構聴き応えがあるバンドだと思います。それに加えてこのアルバム実はすごく録音(音)がいいんです。多分聴いたら分かると思います?
と言う事で、今回はBEST盤の紹介となりますがインディーズ時代の曲も含まれていますので、機会がありましたら是非CDをご視聴ください。
ここで一息
「皆さんいい音を聴いていますか!」
前回に記事にも少し書いたように、外出時だけでなく家で音楽を聴くときも携帯型デジタル音楽プレイヤーで音楽を楽しんでいる人がほとんどではないかと思います。当然、音楽ファイル形式はMP3・AAC・WMA(多分Losslessを利用している人はいないでしょう)といったものを利用しているはずです。皆さん実は圧縮音楽は音質が良くないのを知っていますか?
圧縮音楽は人間の耳では聴き取れない音を上手に省きファイルサイズを小さくし便利な形に変換しています。省かれた音の中には倍音等の音の要素も多く含まれていて、良いシステムで音を聴き比べると明らかに圧縮音楽の方が高音が耳障りに聞こえたり、音に余韻が感じられずただなっているだけの音に聞こえたりするものなのです。しかし、そんな私も圧縮音楽利用しますし、否定するわけでもありません。圧縮音楽を上手に高音質で聴くために各Losslessエンコーダを利用するか、「LAME」エンコーダを利用して可変ビットレート(VBR)192bps以上でMP3に変換することをおすすめします。(ググったらたくさん見つかりますよ!)
最後になりますが、皆さん家で音楽を聴くときぐらいはCDを聴きましょう。(CDに記録されているものも音ではなくデータでしょうと言われれば終わりですが・・・)