2017-04-10

佐賀平野にも「主要活断層」 佐賀新聞より

佐賀新聞Liveより
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/419561

佐賀県内にある「佐賀平野北縁(ほくえん)断層帯」と「日向(ひなた)峠(とうげ)-小笠木峠(おかさぎとうげ)断層帯」が、国の重点的な調査対象になる「主要活断層帯」に選定された。佐賀平野北縁断層帯の場合、30年以内の地震発生確率は熊本地震を起こした「布田川(ふたがわ)断層帯」と同程度と評価されており、専門家は「大地震がいつ起きてもおかしくないという心構えで防災対策に取り組んでほしい」と呼び掛けている。

■佐賀県内の地震被害予測
 政府の地震本部は県内の主要活断層帯で地震が起きた場合、佐賀平野北縁断層帯で最大M7.5、日向峠-小笠木峠断層帯でM7.2になると予測。これを受けた県の被害想定では、佐賀平野北縁断層帯が震源になると、最悪で死者約4300人、建物の全壊・焼失が約5万8000棟になるとしている。

個人の意識を高めること、職場での意識を高めること、技士会での意識も高めることが大事だと思います。


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