ともにゃんのブログはとても参考になります。
http://hceme.blog84.fc2.com/blog-entry-332.html
看護師さんから以前質問がありましたが、救急車で少し遠いところまで搬送しますがボンベ持ちますか?と。
酸素ボンベはよくある計算式や早見表を見れば分かりやすいですが、当院の救急車は新生児搬送がよくあるためブレンダーにつないでいます。
院内だとブリード分がもったいないからということで使用しないときには配管から外しておくなどしますが、ボンベだと使用していないにも関わらずブリード流量で残量が無くなってしまう可能性もあります。
ブレンダーについてもしっかりと臨床工学技士が理解しておき、それをきちんとスタッフに指導しておく必要性を感じました。
最近はブリードOFF機能がついたものも登場していますが、低流量投与時はON、OFFを切り替える必要があるなど、やはり注意点はたくさんありますね。
便利になる、無駄を省くことは重要ですが、原理的なことも理解しておく必要があります。
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