2012-12-03

内視鏡システムの電源回り

最近ようやく、内視鏡システム(手術室用)のトラブルを未然に防ぐことを真剣に考え始めました。
勉強不足な点が多く、情報収集中です。

内視鏡システムはモニタや光源装置、記録装置など複数の装置を一つにまとめていますのでコード類がたくさんあります。
今回は電源コードにラベリングしました。

before

after


術中のトラブル対応を迅速に行うためにもこういったラベリングをしておくと便利だと思います。
もちろん未然に防ぐことが重要だと思いますが。



3 件のコメント:

  1. お疲れ様です。初コメントです。

    当病院のOPE室にもたくさんの内視鏡システムがあり、
    電源の配線のごちゃごちゃさに参っています。
    電源コードにラベリングするととってもわかりやすいですね。
    ぜひとも、うちでも検討したいです。ちなみにラベリングは
    普通のテプラのシールみたいなものを使用されているのでしょうか?
    差し支えなければ教えていただきたいのですが?

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    1. kim23 コメントありがとうございます。
      内視鏡システムはいろんなME機器などを組み合わせて使うのでどうしても配線はごちゃごちゃなりますね。電源だけではなく、SDIやRGB,Sケーブルなどの映像系のケーブルもたくさんあるので参りますね。このあたりも対策を考えていますが、まずは電源ケーブルです。

      ラベルはテプラでいいと思いますよ。ちなみに当院ではP-touchというものを使っています。9700PCというものでパソコンに接続して使っています。
      P-touchのテープはラミネートされた状態になっていますのでしっかりしているのでこれを選択しました。
      p-touchで出力したラベルを余ったクリアファイルに貼って、はさみで切り、それにパンチで穴を開けて結束バンドで留めています。
      結構手間をかけています。以前はテプラでやっていましたが、コードにきれいにはるのも難しく、またはがすときもベタベタになりましたのでこの方法でやっています。
      またブログにかきますね。

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    2. ありがとうございます。ぜひやってみたいと思います。

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