2012-07-11

自転車のススメ! Vol.3

 皆さんお察しの通り復活した自転車をバージョンアップすることとなりましたので報告します。
 まず手始めに知人より頂いたパーツを組み込んでいくことにしました。頂いたパーツはSan Marco REGAL(クラシックタイプのシート)、MKS SYLVAN ROAD(クラシックタイプのペダル)、ボトルケージ(何故か金色)。


この自転車、最近流行のカーボンやアルミを使ったスローピングフレームとは違って、クロモリ等に多い昔ながらのホリゾンタルフレーム(この自転車はクロモリとアルミのハイブリッドフレームです。)で線が細いので、クラシックタイプのパーツが良く似合います。おまけに、金色のドリンクケージがアクセントになってなんかいい感じです。
次に、チェーンだけを新品に交換すると歯飛び(チェーンが滑る)することは薄々解っていたのですが、やはり予想通りの結果になり、ホイールも若干変形していることが判明したため、仕方なくリアのスプロケットとホイールをまとめて交換することにしました。が、しかし、今この自転車にそのまま使える新品のホイールとスプロケットの組合せはもうありません。(この自転車はSUNTOURリア6速インデックスタイプの変速機、ボスフリー6速スプロケット、リアエンド幅126mmです。今の規格ではロード系はカセットフリー8速以上、リアエンド幅130mmなんですねー。)ホイールを手組する技術と工具もありませんし、お店に頼むと時間とお金がかかる。ロード用を使うには変速機ごと全て交換することになるので金額が…これは困った…お店に相談したところ、GIANTのクロスバイク用完組みホイール(700C)、ボスフリー7速スプロケット、リアエンド幅135mmをちょっと強引に取り付けることができるかも?ということでしたので、シフトレバーやリアディレイラ―がそのまま使えるか、リアエンド幅が約10mm違うのが心配でしたが、イチかバチかで購入することにしました。幸いシートステイ、チェーンステイがクロモリ(しなりがある素材)だったおかげで案外すんなりと取り付けることができ(フレーム強度については?)、変速機もばっちり使用できました。(シフトレバーの遊びの部分を使用して7速すべて使えます。)タイヤも通勤を想定してパンクしにくいであろうタイヤPanaracer PASELA BLACKS 700×25Cを装着したおかげで、転がり抵抗も低くなりかなり快適になりました。


 本当に古い自転車をここまでする必要があるのかと考えるところはあるのですが、この先まだまだ続きそうです。

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