2012-06-06

ネーザルハイフロー

第6回佐賀県臨床工学技士のランチョンセミナーでネーザルハイフローのお話がありました。

通常、臨床でよく使用される鼻カニューラからの酸素投与は低流量で投与されますが、FiO2が低く、なかなかSpO2を維持できない患者さんもいらっしゃいます。

またNPPVを利用することも最近増えてきました。

NPPVは挿管しなくてよいため、患者さんへの利益が大きく、会話や食事ができるというメリットがありますが、実際に食事をしようとするとマスクははずさないといけません。
その間は鼻カニューラで対応する場合も多いと思いますが、鼻カニューラで酸素化を維持できない場合もあります。

そういった機会があり、医師から相談され、あぁそういえばネーザルハイフローのことをランチョンで話されていたと思い、デモを依頼しました。(管理人はセミナー準備のため、すべてを聞くことはできませんでしたが、資料などを持っていました。)

マスクによる酸素投与とNPPVの間に位置する新しい酸素療法になりますが、実際に使用するとすごく印象がよかったです。
マスクでは・・・でもNPPVまでは・・・といった症例もありますが、まさにそこにネーザルハイフローはもってこいだなと思いました。

ネーザルでハイフロー。イメージすると鼻がすごく痛そうですが、適切な加温加湿をかけることでスムーズに投与できます。

システムとしてはブレンダと60L/minまで流せる流量計、人工呼吸器用加温加湿器MR850とOptiflowの組み合わせになります。


鼻カニューラによる酸素投与と比べると大掛かりになりますが、NPPVと比べると簡易になり、看護師さんでも安心して使用できます。

NPPVの前に、人工呼吸器離脱後に、術後などにいいのではと思いました。





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