夏の電力不足に向けて各都市、地方の医療機関や在宅医療において対策が急務とされています。
自家発電装置は生命維持管理装置を使用する際には必須となりますが、在宅医療を受けておられる患者さんも自家発電や内部、外部バッテリは必須となります。
私たち臨床工学技士がこういったことに今後積極的に関わっていく必要があると思います。また求められるようにならなければなりません。
今年の1月に杵藤地区にて神経難病患者在宅療養支援研修会に参加しました。
この研修会では佐賀県臨床工学技士会へ講演依頼があり、新武雄病院の尾越さんが講演されました。参加者も自治体の方や各医療職、家族の方など様々でしたが参加者が多く、災害や停電などによる電力供給不足などに不安をもたれている方がたくさんいらっしゃると思いました。
さらに人工呼吸器や電源、バッテリやその管理などは難しい現状があります。
臨床工学技士がもっと普及するとこういったところまで対応ができるようになってくるのではないかと思います。
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停電に備え人工呼吸器患者調査へ
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