2012-02-28

コミュニケーション支援機器:活用法、70人が体感 佐賀で研修会

毎日jpより


進行性の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」や人工呼吸器使用などで、体や言葉が不自由な人の意思疎通をサポートする「コミュニケーション支援機器」について学ぶ研修会が25日、佐賀市で開かれた。医療従事者や患者家族ら約70人が参加し、活用方法を体感した。
 国立病院機構長崎川棚医療センターの作業療法士、植田友貴さんが講演。スイッチ一つでパソコンを操作する機器などの実例を紹介しながら「できなくなったことを取り戻して生活の質向上につなげるという意味で、機器活用もリハビリの一環」と呼びかけた。
 会場では、さまざまな支援機器を展示。ボタン一つで操作できる、五十音や簡単な言葉が並んだ文字盤や、視線だけで言葉を入力できる機器などを実演しながら紹介した。【蒔田備憲】

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