2011-12-13

音楽のススメ! Vol.8

 今回は、番外編として私のカーオーディオシステムを紹介したいと思います。とはいっても、お金がないので古いパーツを使用して、すべてDIYで楽しんでいます。
 まずはバッテリーですが、残念ながら交換していません。本当は各パーツを安定動作させるため意外と重要なところになるのですが・・・。それを補うために、太い電源ケーブルでバッテリーからパーツに直接電源を引き込んだ上で、キャパシター(コンデンサ)を並列に接続しています。なお、キャパシターにはノイズ除去の効果(交流成分はコンデンサを通過する。)や電源安定(平滑化、瞬間的に消費する電力を放電能力の高いコンデンサから補う。)といった効果があります。(除細動装置はバッテリーではなくコンデンサに蓄えたエネルギーを瞬時に放電できますよね!)


CDプレーヤーは、カーナビでスピーカーとサブウーファーの2系統のプリアウトをもっていたものが「carrozzeria」のサイバーナビくらいしか見当たらなかったため、必然的に「AVIC-ZH9000」を使用しています。値が張りますが値段分の価値はあると思いますよ!
 次にスピーカー(フロントドア)ですが、「MB QUART」のセパレートタイプ5.25inch 2WAYスピーカー「DSE 213+コンペディションネットワーク「musiCOMP MCX100」を使用しています。名前に馴染みがないでしょうが、ヨーロッパのブランドらしい非常に澄んだきれいな音(高音域)を聴かせてくれます。特異なジャンルは女性ボーカルがといったところでしょうね! その反面、パワー感に欠ける(低音域)ところがあるようです。一言で片づければ誰が聴いても聴きやすい素直な音といったところでしょうか。
 パワーアンプはというと、アメリカのブランド「RockFord Fosgate」の40W×2chアンプ「PUNCH 160aⅡ」を使用しています。このアンプはスピーカーとは対称的に、多少雑な部分があるかもしれませんが、これぞアメリカンパワーという感じのエネルギッシュな音を聴かせてくれます。アンプを交換しただけで音の違いが解るほどです。つまり、このシステムではスピーカーの繊細さとパワーアンプの躍動感がバランスよく重なり合い、非常にまとまりのある音になっているはずです・・・?(自己満足かもしれませんが)
 最後にサブウーファーになりますが、「μDIMENTION」のパワードサブウーファー(アンプ内蔵)「GROW 8100 SW」を使用しています。元々私はパワードサブウーファーの音なんか信用していなかったのですが、車のトランクを最大限に利用したかった理由でシートの下に収まるものを購入することにしました。ネットの評判を頼りに思い切って通販で購入してみたら、なぜに、どうして、これがまた予想を裏切る形で音がいいんですよ。昔聴いたパワードサブウーファーの音とは違いスピード感あるタイトで締りがある低音を出してくれます。最初のステップアップとしては最適だと思いますよ!
 ということで、ホームオーディオと比較すればカーオーディオなんてとお思いでしょうが、比較的周囲に迷惑をかけずに大きな音で自分の好きな音楽を聴くことができるので、やってみる価値は十分にあると思います。

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