勤務地 佐賀県 職種 臨床工学技士
・ この資格を取得しようと思ったきっかけやエピソードなどを教えてください。
透析施設で働いていましたが、方法や考え方など施設間での違いは少なからずあると思っていました。スタンダードな知識を習得し、自分に自信をつけたいという思いで透析技術認定士を取得しようと思いました。また日々の業務に追われながらも勉強をすることは患者さんと話をする時にも重要であり、勉強するきっかけにもなればと思い、取得を目指しました。
・この資格を取得してよかったことは何ですか
学会認定を取得したということでやはり嬉しかったです。また、勉強してよかったと思いました。また日々の業務で考えたこと、勉強したこと、教えてもらったことがどの透析施設でも通じるという思いになり、これをスタートにもっと勉強したいと思いました。
・資格取得で大変だったことは何ですか
講習を東京で受けなければならなかったこと、お金がかかること、日々の業務をこなしながら勉強をしなければいけないことだったと思います。当たり前ですが、社会人ですので、仕事をしなければいけません。仕事をしながらの勉強は思ったよりも大変でした。
・試験対策や勉強はどのようにしましたか
血液浄化療法ハンドブックを中心に勉強しました。あとは普段関わっていない移植やアフェレーシス、小児、栄養などを中心に勉強しました。
・今後挑戦される方にアドバイスなどがあれば教えてください。
仕事をしながらの学会認定取得は大変ですが、合格したときの喜びはひとしおです。
・その他、伝えたいこと。
透析治療は毎日同じような業務を行うような感じですが、技術の進歩が早く、やはり勉強は必要です。また新しいことだけではなく、昔からの考え方や基本をしっかり理解しておかないと新しいことを理解できません。それを勉強するきっかけになると思います。
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